京王ライナー高尾山口行き運転で飛田給臨時停車へ！　京王電鉄臨時列車運転(2024年8月)

京王電鉄は2024年7月25日、プレスリリースにて8月10日～8月12日に座席指定制列車「京王ライナー」を増発すると公表した。今回はこれについて見ていく。

1. 高尾山口行き「京王ライナー」増発へ！

今回の2024年8月10日～8月12日京王電鉄臨時列車運転では、高尾山口行き座席指定制列車を増発する。

本来高尾山口行き座席指定制列車は明大前～高尾山口間ノンストップの「Mt.TAKAO号」で運転することが多いが、今回は府中より急行停車駅で運転する「京王ライナー」として運転、途中停車駅を設けることで利用機会を増加し乗客を増やそうとしている。

今回増発するのは2024年8月10日～8月12日の新宿15時00分発「京王ライナー63号」高尾山口行きとなっている。

今回の2024年8月11日京王電鉄臨時列車運転では、高尾山口行き「京王ライナー」を飛田給に増停車する。

飛田給は本来各駅停車しか停車しないが、味の素スタジアムでのサッカーなどの試合がある場合は混雑分散のため飛田給に特急を臨時増停車する。

今回は先述した新宿15時00分発「京王ライナー63号」高尾山口行きの運転日のうち8月11日は飛田給への特急増停車を行うため、この「京王ライナー63号」も飛田給に増停車することとした。

かくして飛田給停車の「京王ライナー」が登場することとなったのである。

もちろん座席指定料金は同額の410円。明大前の次は飛田給だなんて短距離な気はするが、サッカーファンの需要掘り起こしにはいいかもしれない。

今回の2024年78月10日～8月12日京王電鉄臨時列車運転では、座席指定制列車「京王ライナー」高尾山口行きを増発、飛田給にも増停車することとした。

今後京王電鉄でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。