ノイダ都市鉄道は2019年1月25日、WEB版新聞記事にて1月25日にアクアラインを延伸開業したと公表した( Longest corridor, 21 stations: All you need to know about Noida Metro’s Aqua Line )。今回はこれについて見ていく。
1. 新線開業へ
今回の2019年1月25日ノイダ都市鉄道ダイヤ改正では、初の路線となるアクアラインが開業した。
アクアラインはNoida Sector 51 – Depot 間に及ぶ27.881kmに及ぶ路線で、21駅に及ぶ全線高架路線となっている。うち15駅がノイダ市、6駅がグレーターノイダ市に位置している。最高速度は80km/hで、4両編成で運転される。全線所要時間は45分となっている。
北端となるNoida Sector 51ではデリーメトロブルーラインと接続できる。
ダイヤについて見ていくと、終日15分間隔で運転し昼夕輸送力比(日本の基準で適正値60〜78%/推奨値66%~75%)は100.0%となっている。
初電はNoida Sector 51発Depot行きがNoida Sector 51 6時00分発、Depot発Noida Sector 51行きがDepot 6時00分発となっている。
また終電はNoida Sector 51発Depot行きがNoida Sector 51 22時30分発、Depot発Noida Sector 51行きがDepot 22時30分発となっている。
2. 結び
今回の2019年1月25日ノイダ都市鉄道ダイヤ改正では、新線開業で利便性が向上した。
今後ノイダ都市鉄道でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。
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