長沙軌道交通は2019年8月6日、プレスリリースにて8月7日に地下鉄4号線でダイヤ改正を行うと公表した( 7日起,长沙地铁4号线日均加开列车52列次 )。今回はこれについて見ていく。
1. 新線開業でアクセス向上へ
今回の2019年8月7日長沙軌道交通ダイヤ改正では、2019年5月26日の長沙軌道交通4号線開業以来約2か月ぶりにダイヤ改正を実施した。
今回のダイヤ改正では、地下鉄4号線で車両増備を行うことにより、全日終日全線約7分24秒間隔から約6分37秒間隔に短縮し、輸送力を11.8%増加した。これにより26往復52本を増発した。
中国の地下鉄では所定の車両数よりやや少ない車両しかない状態で路線を開業することが多くあり、開業3か月以内に所定の車両数をそろえダイヤ改正を行うことが多い。今回のダイヤ改正もそのうちの1つなのだろう。
2. 結び
今回の2019年8月7日長沙軌道交通ダイヤ改正では、地下鉄4号線で車両増備を行ったことから増発を図った。
今後長沙軌道交通でどのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。
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