JR東日本は1月20日、プレスリリースにて2023年3月~6月に運転する春の臨時列車について公表した( 春の増発列車のお知らせ )。今回は東北・北海道・上越・北陸の各新幹線の2023年春の臨時列車運転について見ていく。
1. 大型連休ゴールデンウィークに合わせ増発へ!
今回の2023年3月~6月東海道・山陽・九州・東北・北海道・上越・北陸の各新幹線の2023年春の臨時列車運転では、様々な臨時列車を運転する。
これは大型連休に帰省ラッシュや観光目的など大量の旅客輸送が見込まれるためである。
2018年比で増えているのは上越新幹線「とき」で、2018年比4%増となっている。このほか東海道新幹線や北陸新幹線では2018年比5%減以内で済んでいる。
また山形新幹線「つばさ」は2022年3月12日ダイヤ改正より全車指定席となった影響もあるのか、2018年比で予約率5%減で済んでいる。
一方で東北新幹線は10%減の90%、秋田新幹線「こまち」は14%減の86%、山陽新幹線は15%減の85%しか予約されていない。しかも山陽新幹線は「のぞみ」が最大毎時5本から毎時7本に増強し予約可能席数が40%程度増えているにもかかわらずである。
2. 各新幹線で増発へ!
今回の2023年3月~6月東北・北海道・上越・北陸の各新幹線の2023年春の臨時列車運転では、
運用繰りの関係でE2系が盛岡まで乗り入れる。
2. 結び
今回の2023年3月~6月東北・北海道・上越・北陸の各新幹線の2023年春の臨時列車運転では、
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