深圳地下鉄は2019年5月31日、プレスリリースにて5月31日に地下鉄5号線でダイヤ改正を行ったと公表した( 地铁5号线工作日早高峰加密 通勤大站列车间隔压缩30秒 )。今回はこれについて見ていく。
1. 運転区間延長と運転間隔短縮で増発へ
今回の2019年5月31日深圳地下鉄ダイヤ改正では、地下鉄5号線でダイヤ改正を実施した。
今回のダイヤ改正では、運転区間延長により増発が実施されている。
まず、平日朝ラッシュ時。8時台の深圳北駅発前海湾行きが坂田始発に延長し、坂田→深圳北駅間で1本増発することとなった。
また土休日は昼間4分55秒間隔から4分25秒間隔に短縮し、輸送力が11.3%増加した。
このほか、初終電も改善し運転時間が拡大している。塘朗6時06分発前海湾行きが設定し、初電を25分繰り上げた。
2. 結び
今回の2019年5月31日深圳地下鉄ダイヤ改正では、初電繰り上げや運転区間の延長などにより、増発を実施した。
今後2019年9月28日には地下鉄5号線前海湾~赤湾間が延伸開業予定であり、ますます利便性が向上しそうだ。
今後深圳地下鉄でどのように路線が拡大し、どのようなダイヤ改正を実施するのか、楽しみにしたい。
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