自由が丘駅のりば変更で遅延防止へ! 東急東横線運用変更(2023年8月21日)

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自由が丘駅のりば変更で遅延防止へ! 東急東横線運用変更(2023年8月21日)

東急電鉄は2023年8月7日、プレスリリースにて8月21日に東横線自由が丘駅の発着ホームを変更すると公表した( 東横線自由が丘駅における平日朝ラッシュ時間帯、一部列車の発着番線変更について )。今回はこれについて見ていく。

1. 自由が丘駅ののりば変更へ!

今回の2023年8月12日東急東横線運用変更では、自由が丘駅の平日朝ののりばを変更する。

前回の2023年3月18日東急電鉄ダイヤ改正で東急新横浜線が開業、東横線とも乗り入れを開始し急行以上の速達列車と各駅停車が半々となった。このため平日朝は各駅停車が2本に1本しか自由が丘で待ち合わせしなかったところ、このダイヤ改正で自由が丘で各駅停車がもれなく通勤特急または急行の待ち合わせを行うようになった。

停車時間の長い各駅停車をすべて6番線発着とすると待ち合わせを終えた各駅停車が発車するまで次に到着する電車である各駅停車が入線できなくなってしまう。




そこで今回の2023年8月12日東急東横線運用変更では、各駅停車の発着ホームを6番線と5番線交互発着とする。これにより前の各駅停車が発車していなくても次の各駅停車が入線できるようにする。

これにより各駅停車の交互発着が可能となり、遅延を防止できる見込みだ。


2. 結び

今回の2023年8月12日東急東横線運用変更では、平日朝の遅延防止のため自由が丘駅でののりば変更を行うこととした。

相鉄沿線や東海道新幹線新横浜駅からの利用が伸びている東急東横線で今後どのようなダイヤ改正を実施するのか、楽しみにしたい。

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