ほぼ全線で終電繰り下げ実施へ! 鄭州地下鉄ダイヤ改正(2020年12月18日) 郑州地铁调图

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鄭州地下鉄は2020年12月17日、プレスリリースにて12月18日にダイヤ改正を行うと公表した( 定了!郑州地铁1、2、5、城郊线将延长运营时间! )。今回はこれについて見ていく。

1. ほぼ全線で終電繰り下げ実施へ

今回の2020年12月18日鄭州地下鉄ダイヤ改正では、ほぼ全線で終電を繰り下げる。

そもそも鄭州地下鉄は地下鉄1号線・地下鉄2号線とそれに直通する城郊線、環状運転を行う地下鉄5号線、部分開業の近郊鉄道の14号線の概ね4系統を運転している。今回のダイヤ改正ではこのうち14号線を除く各線で終電を繰り下げることとなった。

まずは市中心部を走る地下鉄1号線・地下鉄2号線(直通する城郊線を除く)・地下鉄5号線。これまで終電は始発駅22時00分発が最終だったが、今回のダイヤ改正で1時間繰り下げ始発駅23時00分発とした。

次に城郊線。これまで新鄭国際空港21時00分発賈河行きだったが、こちらも1時間繰り下げ新鄭国際空港22時00分発賈河行きを最終とした。

また地下鉄2号線から城郊線新鄭国際空港行きの最終も1時間繰り下がっている。

ただ中国においても終電が始発駅22時発というのはかなり早い部類であったため、今回の終電繰り上げは適切な範疇だろう。


2. 結び

今回の2020年12月18日鄭州地下鉄ダイヤ改正では、ほとんどの路線で終電を繰り下げることにより利便性を向上することとなった。

今後路線拡大を続ける鄭州地下鉄で今後どのようなダイヤ改正を実施するのか、見守ってゆきたい。

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